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メリークリスマス!

平成25年12月24日

 東6階の病棟内でも、クリスマスの飾りつけをしました。
12月20日(金)には、入院中の方を対象とした母親学級において、保健指導の後、レクリエーションの一環としてささややかな工作教室を行いました。今回は「ミニツリー作り」ということで、和気あいあいとした和やかな雰囲気の中、保育士さんに教えていただきながら、皆さん思い思いに素敵なツリーを完成させていました。

皆さんに良いクリスマスが訪れますよう願っております♪


サンタクロースにどんなお願いしようかなぁ?

クリスマスの装いになりました。

平成25年12月11日

 12月に入り寒さも厳しくなり本格的な冬が近づいてきました。西6階病棟では毎年クリスマスツリーを飾っています。今年は保育士さんたちが病棟内を季節に合わせて飾りつけしてくれているので、さらにクリスマスの装いとなっています。クリスマスの飾りつけを見るだけで、楽しくなってしまいますね。
 赤ちゃんたちはサンタさんに何をお願いするのでしょうか。













【コラム】当院の母乳育児について

平成25年12月4日
 こんにちは!産褥ケアチームです。
 私たちは産後をより快適に過ごせるようサポートしているチームです。今回は当院の母乳育児についてのお話です。

「おっぱい出るのかな…?」
 初めての妊娠、初めての育児…。
「おっぱいで育てたいと思うけれど、おっぱい出るのかな?」と、不安に思っている方も少なくないのではないでしょうか?
 産後に胎盤が剥がれることによって、「おっぱいを出して!」という信号が脳に送られます。そして産後なるべく早期に授乳または搾乳を始めることによって、産後24時間以内には少なくともにじむ程度の母乳が出るようになってきます。
 産後48時間は魔法の時間。赤ちゃんが欲しがる度に何度も授乳することで、おっぱいが少しずつ出るようになってくるのです。(授乳回数は1日10回以上がおすすめです)
 ですから、最初は出なくても大丈夫。授乳していくうちに段々と出るようになっていくものなんですね。
 産後は「疲れたし寝たい!」と思うかもしれませんが、できるだけ何回も授乳をすることが母乳育児のためには大切です。授乳時間の間に、赤ちゃんをお預かりすることもできますので、助産師にご相談くださいね。

「カップ授乳」
 当院では、どうしてもおっぱいだけでは足りないときに(おっぱいがたくさん出ない初めの頃など)粉ミルクの追加を考えます。
 ゴム乳首に慣れてしまうと、赤ちゃんがママのおっぱいと哺乳瓶の違いに対して混乱してしまうことがあります。(乳頭混乱といいます。)
そのためできるだけ当科では、赤ちゃんがゴム乳首に慣れてしまわないように「カップ授乳」を行っています。



NICU・GCUも秋の装いになりました!

平成25年10月25日
 10月になっても例年より暑い日が続いていましたが、日に日に陽が落ちるのも早くなり、最近やっと秋を感じられるようになってきました。NICU・GCUの病棟内も、保育士さんが作ってくれた飾りで秋らしくなりました。

 仙台の紅葉は10月下旬ころからが見頃になるそうです。病棟内でも、赤ちゃんやご家族の方に少しでも秋を感じていただければと思います。



当院における分娩の入院日数に関するお知らせ

平成25年10月16日
 当院では、震災後、分娩数の増加に伴い一時的に入院日数を短縮しておりましたが、今後、従来の形に戻します。
 また当院では、主としてハイリスク妊娠を取り扱っておりますので、母児の安全な支援のために入院日数が1日増えることをお知らせするとともにご理解を頂きますよう、お願い致します。
 平成25年11月1日(金)入院の患者様より適用とさせて頂きます。
以上

平成25年10月11日
東北大学病院産科長 杉山 隆
同周産母子センター長 八重樫 伸生



NICUでは7月から保育士さんが一緒に働いています

平成25年8月2日
 7月1日より保育士さん2人をお迎えし、一緒に働いています。保育士さんには、状態の落ち着いている患者様を中心に抱っこや哺乳、おむつ交換などを手伝ってもらっています。そのほかにも、遊びを含めた成長発達の支援や病棟内の季節ごとの模様替えをしてもらっています。
写真は保育士さんが作ってくれた病棟内の飾りつけの様子です。

東北大学病院 第2回助産師外来 外部評価委員会が開催されました!

平成25年7月4日
日時:平成25年6月17日(月)15:15〜16:00
場所:東北大学病院 東4階 第5会議室
出席者:助産師外来運営委員 9名
    助産師外来実務者委員 8名
    外部評価委員 5名

 助産師外来運営委員会会長である八重樫先生より、開会の挨拶があり、その後委員の紹介、平成24年度助産師外来実績、外部評価を機能評価項目に沿って報告いたしました。次にこれまでの精神支援の取り組みについて事例も交えながら報告し、外部評価委員の先生方より、多くの意見と評価を頂きました。
 また、かねてからの課題でもあった精神支援との統合についてもご助言いただき、これが実現すればまさに助産師にしかできない外来になるのではないか、という有り難い励ましのお言葉も頂きました。
 今回いただいた大変貴重な評価とともに、今後も妊婦さんに満足してもらえる助産師外来を目指して努力していきたいと思います。
 今後ともどうぞよろしくお願いします。

周産母子センター地域拡大カンファレンスが開催されました。

平成25年5月31日
 5月31日(金)15時30分から17時まで臨床中講堂にて、周産母子センター妊産婦・新生児後方支援地域拡大カンファレンスが開催されました。
 本カンファレンスは看護部主催で、平成20年より地域母子保健担当者と周産母子センター院内関係者が、情報交換や事例検討を行って連携を深める目的で行っています。
 今回は通算14回目となり、地域からは宮城県、仙台市の23名の保健師・助産師の方々にご出席いただき、いろいろな意見交換がされました。
 母子や家族、取り巻く環境は大きく変化しており、地域で見守りや介入の必要なケースは増加しています。今後も地域との連携を密に活動していきたいと思います。

 *本カンファレンスでは、他にも地域母子保健担当者の皆様を対象にNICU・GCU見学会やセミナー、講演会を行っております。ご報告やお知らせについても随時HP上で行っていく予定です。
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