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「第12回 周産期救急搬送コーディネーター事業関係者会議」が開催されました。
令和5年2月13日
令和5年2月9日(木)に「第12回周産期救急搬送コーディネーター事業関係者会議」が開催されました。同会議はここ2年、新型コロナウイルス感染症蔓延のため中止となっていましたが、3年ぶりに対面方式で開催されました。宮城県の周産期救急搬送システムのよりスムースな運用、新たな約束事の周知徹底が本会議の主旨ですが、今年は県内の消防本部から「判断に苦慮した症例」を発表してもらい、それらに対する対応の詳細、医学的な見地について活発な討論が行われました。
一口に「母体搬送」と言っても、それを滞りなく遂行するためには医療従事者、救急本部、宮城県の間で認識・情報の共有が必須です。そういった意味では、今回、「顔が見える」対面方式で会議を開催できたことは、改めて非常に良かったものと思います。
今後も、本会議を継続し宮城県のスムースでかつ高度な周産期救急搬送システムの運用を目指したいと思います。
一口に「母体搬送」と言っても、それを滞りなく遂行するためには医療従事者、救急本部、宮城県の間で認識・情報の共有が必須です。そういった意味では、今回、「顔が見える」対面方式で会議を開催できたことは、改めて非常に良かったものと思います。
今後も、本会議を継続し宮城県のスムースでかつ高度な周産期救急搬送システムの運用を目指したいと思います。
令和5年2月 東北大学産科長 齋藤昌利 |
